愛着あるわが家の良さを活かし
さらなる快適さ美しさを求めて

  • 自宅リノベ
  • フル断熱
  • 家づくりストーリー
DATA
  • ■築年数 : 19年
  • ■延床面積 : 42.55坪
  • ■構 造 : 木造2階建て

家づくりストーリー

天然乾燥無垢材の質感と美しい表情に魅せられて

「とにかく木の表情がいいんですよ。香りがいいし、肌にふれた時も気持ちも良くて。この木に魅せられてエコワークスさんに決めたようなものです」。

柱を愛おしそうに見つめながらそう話すМさんご夫婦。熊本県の山で伐り出し、自然乾燥させた天然乾燥無垢材は香りや色艶に優れ、[エコワークス]が建てる家の美しさを支える要である。М邸のリノベーションからもその真価が伝わってくる。

「19年前に建てた家がリフォームの時期を迎えまして、最初は水まわりや壁紙をきれいにリフォームする程度でいいかなと話してたんです。ところがモデルハウスを見学してみると、やはり現代の家の機能性ってずいぶん進化しているんですよね。子どもも独立したし、これから夫婦2人で快適に住む家を考えた場合、思いきってリノベーションをする手もあるんじゃないかと思ったんです」。

ご夫婦が気に入っている浮造りの床をはじめ、力強く組まれた天井の梁など、参考にしたのは東区香椎浜にある[エコワークス]のモデルハウスだった。「これだけ良い木の質感なら、空間の印象もがらりと変わるのでは」。そして、リノベーションを経てご夫婦の予想をはるかに上回る住まいが完成した。

より快適になったわが家。夜も眠りやすく健康に。

「前の家も過ごしやすかったので、その良さを活かしながら新しい住まいをしつらえたかった」と話すご夫婦。設計士と話し合い、元の間取りをできるだけ活かしつつ、1日のほとんどを過ごすLDKを広げ、充実させることにしたという。さて、その仕上がりは?

「部屋の位置は同じなのに、快適さが全然違います。ずっとここに座りっぱなし」と、リビングのソファに座ってご主人は笑う。

リノベーションを機に、家全体の機能性も高まった。耐震性が不安だった部分は徹底的に補強。屋根や壁、床の断熱材は新しい素材を入れ直し、窓も二重サッシに。気密性が高くなったことでエアコン1台だけで脱衣所やトイレなど家の隅々まで快適に感じるという。

「新しい家になって、夜もずいぶん眠りやすくなりました。無垢材や珪藻土の塗り壁のおかげで、空気がきれいだからかな。健康にも良いかもしれませんね」。


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