新築のノウハウを活かしながらデザインと暮らしやすさにこだわる
  • リノベで変わる暮らし

新築のノウハウを活かしながらデザインと暮らしやすさにこだわる

海からほど近い住宅街にある築30年・2階建てのご実家をリノベーション。

高性能リノベーションだからこそ実現できる床下エアコンを採用し、間取りは開放的な吹き抜けと小上がりの和室でアクセントのあるLDK空間、回遊型の生活動線や充実した収納計画など、デザインと暮らしやすさにこだわったお住まいになりました。


住んでみてわかった - 家づくりストーリー -

エコワークスとの出会いは?

 ラクジュの本橋さんと松尾設計室の松尾さんのYouTubeがきっかけで日本エコハウス大賞のリノベーション部門で大賞を受賞した熊本のエコワークスという会社を知りました。熊本の会社と思っていたところ、福岡に本社があり、春日市にリノベーションモデルハウスがあることを知り実際に見学に行きました。

 玄関から一歩中に入ると築47年とは思えない新築同様の木の香り溢れる家に衝撃を受けたことを覚えています。また、国の補助金を利用してのリノベーションを行ってこられた実績があったので、客観的に見て技術的にも優れてると思い決めました。

リノベーション前の家のお悩みは?

 とにかく、冬の寒さです。お風呂に入る時に脱衣室と浴室が寒すぎて、ヒートショックの危険性を感じていました。それと、座敷の和室や無駄に人い廊下、薄暗く寒いキッチンで間取りの古さを感じていました。

住んでみてわかったことは?

 まだ一冬しか過ごしていませんが、高気密+高断熱+床下エアコンによる全館空調は、今までの低気密+低断熱+局所暖房の暮らしとは比較にならない程快適です。今まで当たり前だったキッチンやトイレ、浴室に移動する度に感じていた温度差が想像以上にストレスだったことに気づきました。

 南側に大きな窓を配置し吹き抜け都市、東西北側の開口部を少なくするパッシブな設計を取り入れてもらったので、天気の良い日は真冬でも昼間はエアコンを稼働せずに十分暖かくすごせています。

 それに、床材を杉の浮造りにしたことで真冬でも室内で素足で過ごせて、さらに足触りも非常に良く、想像以上に快適です。

 また、太陽光発電導入+オール電化のおかげで、最近のエネルギーコスト上昇に対しての強力な対抗策となっています。


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