天然乾燥木材

お客様からご質問頂く事の中で中で常に上位ランキング入りする「天然乾燥木材」をご紹介します。

1.エコワークスの天然乾燥木材とは
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木材の乾燥の種類は人口乾燥と天然乾燥の2通りあります。
今回はそれぞれの特徴をご紹介します。

人工乾燥100℃の温度で3~4日間人工的に乾燥させることにより
樹液までまで出てしまい『自然の素材のチカラ』を失います。
また手間・コスト・時間は天然乾燥より少なくなりますが、
高温乾燥によって木材の繊維が変質し、木本来の色やツヤなどの味わいは劣ります。
香りもほとんどが飛んでしまいます。
高温乾燥の燃料として、重油などの化石燃料を使用しているため
環境負荷の大きいCO2を排出しています。

一方の天然乾燥は、約2年余りの歳月をかけて太陽と風によって、ゆっくり
乾燥させることにより、水分だけが蒸発して樹液が残ります。
そうすることで『自然素材のチカラ』をそのままに使用することが出来ます。
また環境にもやさしく木材として使用されてからもCO2を吸収してくれます。

次回は、天然乾燥についてもう少し深堀りしてみます(^^)/


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