エコワークスとの出会いは?
奥さま:ここは主人の実家だったんですけど、母が亡くなりましてから、7~8年空き家状態になっていました。お家をどうしようかと考えていて、ネットでリノベを検索しましたところ、エコワークスさんが一番上に表示されて見てみると、うちと同じような間取りのお家がきれいにリノベーションされていまして、「ああ、こんな風にできるんだなぁ」と思い、モデルハウスを見させていただきました。設計士さんのお宅も見せていただいて、同じようにリノベーションをされていて、うちもリノベーションできるんだな、と思いエコワークスさんにお願いすることを決めました。
リノベーション前の住まいの悩みは?
ご主人:やはり古い家でしたから、土壁でしたし、床板の上に畳という事で、断熱は考えていなかったと思うんです。また、天井がとても高かったんですよね。ですから、冬は寒くて夏は暑い。畳も熱くなっていまして、過ごしにくかったんだなという思いはありますね。
明るさにしても、お縁があってそこに障子があり、お縁は明るいのですが、(部屋は)障子を通した明かりなので、なかなか明るいとまではいかなかったんですよね。
奥さま:以前住んでいた家は、私たちが子育て中に建てた家でしたので、オープンな間取りをお願いしたんですね。でも、今後はプライバシーも大事にしたいという事で一人一人の部屋を、それから収納力がある間取りをお願いしました。
住んでみてわかったことは?
ご主人:まず、床が暖かい。こういう風に杉の浮造りが非常に気持ちいし、スリッパも全然必要ない。冬も、一月末からここに住んでいますが、暖かいので上着もあまり要らない。娘も言っていますが、「寒い」「早く暖かい家に帰りたいなぁ」ということもありました。エアコン一台を付けているんですが、これでまかなえますので、とても快適だなぁと思っています。
奥さま:リビングからトイレに行ったり、お風呂場に行ったりという時でも寒くありませんし、扉も少ないので動線もとても短く感じられて、効率よく動けているなぁと思います。
ご主人:光熱費、、そうですね、暖房のエアコンというのは、費用がかかるっていうイメージがあったんですが、使ってみるとそんなにないなと。先月は13,000円ほどと思ったほど高くなかったし、前の家は(石油)ストーブを使っていましたので、灯油代も高かったので、そう考えると光熱費の面でもいいのかなと思っています。
内装のこだわりポイントは?
奥さま:リビングは自分たちが食事をしたり、くつろいだりする以外にも、我が家はお客様を迎える場合もありますので、キッチンは手元が見えない様なカウンターの高さにしてくださいとお願いいたしました。
それから、この実家を建てた父の自慢の組子細工なども随所に考えて配置して下さって、それはとても嬉しいことでした。
これからリノベーションする方へアドバイスをお願いいたします。
ご主人:やっぱりリノベーションをしますと、より便利になるというか、そういう気はします。以前住んでいた家も不便ではなったんですけれど、いざ建て替えてみると、とても暮らし良いなと思います。より便利なのかなと思います。
奥さま:特に暖かいということと、それから熊本地震の時に、娘がちょうどここに泊まっていまして、「とっても怖かった」「音がしたよ」「柱がギシギシしていたよ」と言っていたので、断熱・耐震というのは必須な事でした。
それから、エコワークスさんとの設計の段階で色々お話をさせていただくと、住宅の設備っていうのは本当に新しくなっているんだなということで、特にお風呂場ですね。前の家はタイルのお風呂でしたのでとても寒かったんですね。今はとても暖かくて嬉しいです。
それに、色々お話をさせていただく中で、私たちは住宅の事は詳しく知りませんので、説明をしっかりして頂いて、エコワークスさんが信頼できるなということで、やっぱり信頼できる住宅会社さんを選んでいただきたいっていうのはあります。私たちはエコワークスさん以外は見ていないので、初めからここにお願いするという事で決めましたけどね。