【タイル貼りの様子】

性能も大切だけど、エコワークスのリノベーションはここちよさも大切にしています。
お家のなかでお気に入りの場所として人気が高いタイルの壁。

今回はちょっとだけタイル貼りの施工現場をご紹介します。

お打合せの中でたくさんの種類からお選びいただいた「タイル」を
壁に貼っていく工程のご紹介です。

お客様にお選びいただいたタイルは平田タイルさんの「Cocon-ココン-」
磁器タイルですがほどよいツヤ感とぬくもりを感じる素朴な風合いの素敵なタイルです。
繭をイメージした模様があるタイルと無地タイルを組み合わせることにしました。
キッチンのレンジフード側の横壁に施工していきます。
タイルなのでお手入れも楽です。
目地は油汚れに強いLIXILスーパークリーンキッチンを採用。
①.jpgのサムネイル画像

タイルを貼る位置を墨だし(線引き)していきます。
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どのような模様の配置でいくか実際に現場で合わせることにしました。
左官職人さんと相談しながら並べてみます。柄のでかたが1枚ずつ違うので味わいが出ます。
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レンジフードのサイズに合わせてカットします。
きちんと図って、線を引いてタイルカッターやグラインダーを使ってカット、
飛び散る粉を吸ってくれる集塵機。
初めてみる工程にワクワクします。
④-1.jpgのサムネイル画像④-2.jpg

櫛目ゴテを使ってタイル用接着剤を塗っていきます。
一度にたくさんの範囲は塗らない。タイル貼り位置の線が見えるように。手早く。
⑤-1.jpg

タイルを貼っていきます。
線に沿って。軽く押さえて微調整。真剣なので話しかけてはいけない気がする。そっと見守りました。
⑥-1.jpg⑥-2.jpg

このあと乾いて固まってから目地材が入ります。
すみません、固まるのに半日ほど時間がかかるのでこのあとの工程はまたの機会にご紹介します。

今回は1枚ずつ貼っていくタイルでしたがシート状のものがあったり、大きなサイズのタイルもあったり、変わった形のタイルもありますし施工は様々です。
タイルのほかにも左官さんには珪藻土塗だったり、土間の洗い出し仕上げなどもお願いしています。
どれも職人技です。
様々な職人さんがてまひまかけて愛情込めてお家づくりは進んでおります。
完成写真もお楽しみに!

以上、エコワークスの現場からお家づくりの工程をほんのちょっとだけお伝えしました。


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